おとなの学校 週間
先週のお昼のレクリェーションは、”おとなの学校”週間でした。”おとなの学校”というのは、文字通り大人が子どもたちと同じように教材を使って学習する、というものです。
教科は、国語、算数、理科、社会、音楽、家庭科、保健、体育、課外授業等があります。内容は、ちょっと昔を懐かしむようなものや漢字・計算、地理・歴史など盛りだくさんです。
脳トレ、頭の体操、といったところでしょうか。
国語の「今月の長文」という学習では、学校給食についての長い文章を段落ごとに区切って一緒に音読し、文章中の単語をもとに質問し、昔の思い出などについて話題を広げていきました。
『明治22年に始まった学校給食…』から、今月から元号が変わったこと、明治から令和までの元号を正しい順に言ってもらう、等の学習をしていきました。
「脱脂粉乳」は牛乳などの乳脂肪分を除いて粉末にしたものをお湯で溶かし、バケツなどで配膳されていました。
時間がたつと表面に膜が張り、さらに味が落ちることから不人気だった、という話題では、聞きながら『そうそう…』と共感してしまいました。
皆さん、真剣に問題に取り組んでおられます。
担任の先生は毎日変わりますが、TT方式以上の手厚い対応が見られます。